WWを操る虫モンスター“達”
WWの理解を深める為にARC-Vを観た。
まだ最期までは観てないものの、
とりあえずリンのデュエルする回は全部
履修出来た事だと思う。
全編通してアニメの出来がアレだったとしても
ユーゴVSリンは文句無しの良回だった。
正直道中も言う程酷くはなかった。
言う程ではなかったけども、まぁ、
潤沢な素材を活かしきれてないと言うか。
パッパの作る雑味全開ごった煮料理と言うか。
ともあれ、その話はまた機会があれば。
時間は掛かってもちゃんと最期まで観る。
悩んだらとりあえずクリスタルウィングを出す。
先駆者の学びは無駄にはならない。
この場面別にクリスタルウィングじゃなくても
良いんじゃないか?と言う思いは結構裏目に出る。
と言うか想定してない対抗を見せられた時の
リカバリが効かない。
そんな試行錯誤を重ねて先日漸く完成した。
発売から何日経ったとか関係ない。
このご時世、気軽にテストプレイもままならない。
いつだって今が旬。旬の最前線にこそ我ありけり。
I'm a stranger alien。
ちょっと斬新大胆おしゃれ。そんな感じ。
トレンドが私に追いつくってわけね。成程。
新規については今回も語り尽くされてると
思うので有識者を訪ねてください。
エクシーズ召喚出来る様になって利便性はマシマシだ。
実は遊戯王を再開した時
買い集めたカードのひとつ。グラスベル。
あとは月光も買ってた。良いよね、セレナ。
なんだかんだARC-V好きなのかもしれないよ。
この頃まだ遥か古代にリアタイしてた
シンクロ次元編までしか観てなかったが。脱線。
ともあれ結構前から興味を持っていて
実際にデッキとして試作型を組み上げようと
決意したのはマギストスの登場による。
マギストスに求めたもの、それは最早言うまでもなく。
一旦ウィンターベルから飛び降りて
融合し終えたクリスタルベルに飛び移るとこ
好き。
かなり好き。
正直言うとクリスタルベルも捩じ込みたかった。
マギストスと言う絶好の相方を得て
融合召喚も割と現実的なものとなった。
だが現実はそう上手くはいかなかったのだ。
「ここはアイワス出すべきだな…」
風属性縛りの良きパートナーとして
期待の新人として現れた奴は
あまりにもシンプルに扱い易かった。
ヴァフラムの10倍ぐらいウルトラレアだった。
クリスタルベルを出せる状況、だいたいアイワスも出せる問題。
この壁は大きかった。
なんなら気兼ねなく墓地融合出来る分、
悩むまでもなくアイワスは湧いてきた。
2枚目のアイワス入れてれば勝てた、そんな勝負も多かった。
いつか共存出来る日がきっとくる。
そう信じて全員まとめて憑依装着送りにした。
事実上の左遷である。
クリスタルベルを活かす構築はまたその内考える。
リンと言えばこのカードも。
クリスタルベルは活かせずとも
折角だから迷い風ぐらいは活かしたい。
付いてくる……!入れ放題の汎用札………!
書いてある事はめちゃくちゃ強い。
しかし、現代遊戯王において
サーチの出来ない汎用札は雑に入れても
正しく強く扱えるわけではない事もまた理解していた。
原典には寄り添いたいが、
弱いデッキにはしたくない。それがさが。
兎にも角にもまずは1枚目を伏せない事には始まらない。
しかしだからと言って
たくさん入れれば良いと言うわけでももちろんない。
皆大好き(当社調べ)トラップトリックの出番なのだ。
そして、こんなところに氷風のリフレイン。
迷い風を使う時、人は皆(当社調べ)無限泡影が脳裏に浮かぶ。
両方入れよう。トラップトリックが全部なんとかしてくれる。
と、ここまで標題に微塵も触れてない。
早々にレシピを貼るのはこんな駄文に
時間を割きたくない人がせめて
サッと確認してブラウザバック出来る様にする為だ。
ここまで読んでくれる危篤な人を長々と待たせる為ではない。
レシピを貼った時点で種も仕掛けも丸見えだ。
・リンを操る第一の虫。スケイルモース。
破壊耐性のないミドラーシュであり、
場に出すのに一手間掛かるミドラーシュである。
このカードの画像だけやけに小さいのは
いつも画像を集めてくるサイトに画像が存在しないから。
今回急にレシピ画像がニューロンなのは
いつも使っているデッキメーカーに画像が存在しないから。
そう言うカードである。
先攻で初手に引き込んでしまった場合に
どう場に出すか。なんと普通にアドバンス召喚する。
WWには割とその余裕がある。
どうせ手札消費は荒いさんなのだ。
なら引き込んで腐らなければそれで良い。
どんな汎用札もサーチ出来なきゃ狙って打てない。
ので、開き直ってこいつは引けたらラッキー。
で留まるのはやや惜しい。
引けたならスペシャルラッキーにしてしまおう。
・リンを操る第二の虫。地獄蝉王ローカストキング。
「蘇生」をします。
何気に手札からも出す事が出来るので
スペシャルラッキーに拍車を掛けます。
言うまでもなくアイスベル始動の場合は
オーバーレイネットワークを構築出来ない為注意。
「同じレベルのモンスターが2体、来るぞ遊馬!」
残念ながら来ない。可愛さが場に溢れるのみ。
・リンを操る第三の虫。決戦のビッグバリスタ。
「蘇生」をします。
スケイルモース以外の虫は蘇生しても
役に立たないものが今回は多いので
併せて禁じられた一滴や闇の増産工場を
使うのも良いと思います。
前者は手札消費が嵩みますが使うタイミングを
逸した魔法罠も弾に出来ます。
後者は速効性に欠けますが手札を補充出来るのは
いつ如何なる場面においても有用です。
スケイルモースも捨てれる。
リンを操る第四の虫。降魔弓のハマ。
降魔と言えばオブヴァーミリオン。
雑に2面処理をしながらデバフを撒いたり
出来て普通に便利な虫です。
WWなら自然とシンクロモンスターを
素材に出来る場面が多いのでもう言う事無いです。
リンを操る最後の虫。増G。
セミとGの不快セットでよくわからん蛾みたいなの
引き込んでスペシャルラッキー極めた運ゲー
する以外特に書く事がないので
リアルなGのオススメ退治手段書きます。
☆食器用洗剤
命中率はピカ1。殺虫剤よりは効く。
粘着性はないので弱ってる内に
追い討ちはしておいた方が良い。
☆ボディソープ系
命中不安だが当たった時の威力は抜群。つのドリル。
ヒードランの如く地や壁を這うタイミングを
狙えば当てるのもそう難しくはない。
外した時の反撃に注意。
追い討ちの必要もない程の必殺の一撃だが、
気分が晴れるので追い討ちはしておいた方が良い。
☆泡ハンドソープ系
射程に難あり。しかしこんなものでも
下手な殺虫剤より効くのである。
憎き敵の惨めな最期を看取りたい人向け。
初撃が命中したのなら意を決して距離を詰め
追いキレイキレイしてやりましょう。
ビオレママとしてこの世に生を
受けなかった事を後悔させてやりましょう。