rune4_luminous3の日記

大会とか出れない類いの紙ヲタク。

WWを操る虫モンスター“達”

WWの理解を深める為にARC-Vを観た。
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まだ最期までは観てないものの、
とりあえずリンのデュエルする回は全部
履修出来た事だと思う。
全編通してアニメの出来がアレだったとしても
ユーゴVSリンは文句無しの良回だった。

正直道中も言う程酷くはなかった。
言う程ではなかったけども、まぁ、
潤沢な素材を活かしきれてないと言うか。
パッパの作る雑味全開ごった煮料理と言うか。
ともあれ、その話はまた機会があれば。
時間は掛かってもちゃんと最期まで観る。
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悩んだらとりあえずクリスタルウィングを出す。
先駆者の学びは無駄にはならない。
この場面別にクリスタルウィングじゃなくても
良いんじゃないか?と言う思いは結構裏目に出る。
と言うか想定してない対抗を見せられた時の
リカバリが効かない。

そんな試行錯誤を重ねて先日漸く完成した。
発売から何日経ったとか関係ない。
このご時世、気軽にテストプレイもままならない。
いつだって今が旬。旬の最前線にこそ我ありけり。
I'm a stranger alien
ちょっと斬新大胆おしゃれ。そんな感じ。
トレンドが私に追いつくってわけね。成程。
新規については今回も語り尽くされてると
思うので有識者を訪ねてください。
エクシーズ召喚出来る様になって利便性はマシマシだ。
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実は遊戯王を再開した時
買い集めたカードのひとつ。グラスベル。
あとは月光も買ってた。良いよね、セレナ。
なんだかんだARC-V好きなのかもしれないよ。
この頃まだ遥か古代にリアタイしてた
シンクロ次元編までしか観てなかったが。脱線。

ともあれ結構前から興味を持っていて
実際にデッキとして試作型を組み上げようと
決意したのはマギストスの登場による。

マギストスに求めたもの、それは最早言うまでもなく。
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一旦ウィンターベルから飛び降りて
融合し終えたクリスタルベルに飛び移るとこ
好き。
かなり好き。
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正直言うとクリスタルベルも捩じ込みたかった。
マギストスと言う絶好の相方を得て
融合召喚も割と現実的なものとなった。
だが現実はそう上手くはいかなかったのだ。

「ここはアイワス出すべきだな…」
風属性縛りの良きパートナーとして
期待の新人として現れた奴は
あまりにもシンプルに扱い易かった。
ヴァフラムの10倍ぐらいウルトラレアだった。

クリスタルベルを出せる状況、だいたいアイワスも出せる問題。

この壁は大きかった。
なんなら気兼ねなく墓地融合出来る分、
悩むまでもなくアイワスは湧いてきた。
2枚目のアイワス入れてれば勝てた、そんな勝負も多かった。

いつか共存出来る日がきっとくる。
そう信じて全員まとめて憑依装着送りにした。
事実上の左遷である。
クリスタルベルを活かす構築はまたその内考える。

リンと言えばこのカードも。
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クリスタルベルは活かせずとも
折角だから迷い風ぐらいは活かしたい。
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付いてくる……!入れ放題の汎用札………!
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書いてある事はめちゃくちゃ強い。
しかし、現代遊戯王において
サーチの出来ない汎用札は雑に入れても
正しく強く扱えるわけではない事もまた理解していた。
原典には寄り添いたいが、
弱いデッキにはしたくない。それがさが。

兎にも角にもまずは1枚目を伏せない事には始まらない。
しかしだからと言って
たくさん入れれば良いと言うわけでももちろんない。
皆大好き(当社調べ)トラップトリックの出番なのだ。
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そして、こんなところに氷風のリフレイン。
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迷い風を使う時、人は皆(当社調べ)無限泡影が脳裏に浮かぶ。
両方入れよう。トラップトリックが全部なんとかしてくれる。


と、ここまで標題に微塵も触れてない。
早々にレシピを貼るのはこんな駄文に
時間を割きたくない人がせめて
サッと確認してブラウザバック出来る様にする為だ。
ここまで読んでくれる危篤な人を長々と待たせる為ではない。
レシピを貼った時点で種も仕掛けも丸見えだ。

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・リンを操る第一の虫。スケイルモース。
破壊耐性のないミドラーシュであり、
場に出すのに一手間掛かるミドラーシュである。
このカードの画像だけやけに小さいのは
いつも画像を集めてくるサイトに画像が存在しないから。
今回急にレシピ画像がニューロンなのは
いつも使っているデッキメーカーに画像が存在しないから。
そう言うカードである。

先攻で初手に引き込んでしまった場合に
どう場に出すか。なんと普通にアドバンス召喚する。
WWには割とその余裕がある。
どうせ手札消費は荒いさんなのだ。
なら引き込んで腐らなければそれで良い。
どんな汎用札もサーチ出来なきゃ狙って打てない。
ので、開き直ってこいつは引けたらラッキー。
で留まるのはやや惜しい。
引けたならスペシャルラッキーにしてしまおう。

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・リンを操る第二の虫。地獄蝉王ローカストキング。
「蘇生」をします。
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何気に手札からも出す事が出来るので
スペシャルラッキーに拍車を掛けます。
言うまでもなくアイスベル始動の場合は
オーバーレイネットワークを構築出来ない為注意。
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「同じレベルのモンスターが2体、来るぞ遊馬!」
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残念ながら来ない。可愛さが場に溢れるのみ。

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・リンを操る第三の虫。決戦のビッグバリスタ
「蘇生」をします。
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スケイルモース以外の虫は蘇生しても
役に立たないものが今回は多いので
併せて禁じられた一滴や闇の増産工場を
使うのも良いと思います。
前者は手札消費が嵩みますが使うタイミングを
逸した魔法罠も弾に出来ます。
後者は速効性に欠けますが手札を補充出来るのは
いつ如何なる場面においても有用です。
スケイルモースも捨てれる。

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リンを操る第四の虫。降魔弓のハマ。
降魔と言えばオブヴァーミリオン
雑に2面処理をしながらデバフを撒いたり
出来て普通に便利な虫です。
WWなら自然とシンクロモンスター
素材に出来る場面が多いのでもう言う事無いです。

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リンを操る最後の虫。増G。
セミとGの不快セットでよくわからん蛾みたいなの
引き込んでスペシャルラッキー極めた運ゲー
する以外特に書く事がないので
リアルなGのオススメ退治手段書きます。

☆食器用洗剤
命中率はピカ1。殺虫剤よりは効く。
粘着性はないので弱ってる内に
追い討ちはしておいた方が良い。

☆ボディソープ系
命中不安だが当たった時の威力は抜群。つのドリル。
ヒードランの如く地や壁を這うタイミングを
狙えば当てるのもそう難しくはない。
外した時の反撃に注意。
追い討ちの必要もない程の必殺の一撃だが、
気分が晴れるので追い討ちはしておいた方が良い。

☆泡ハンドソープ系
射程に難あり。しかしこんなものでも
下手な殺虫剤より効くのである。
憎き敵の惨めな最期を看取りたい人向け。
初撃が命中したのなら意を決して距離を詰め
追いキレイキレイしてやりましょう。
ビオレママとしてこの世に生を
受けなかった事を後悔させてやりましょう。